福岡市東区の筥崎八幡宮(筥崎宮)の大鳥居は国道3号線沿いにあり、
海と神社を結ぶ参道の一番海側に建っています。
1930年に建立された鉄筋コンクリート造りの鳥居で、境内の「一之鳥居」(国指定重要文化財)をモデルとして建てられたそうです。
88年間、福岡の街を見守ってきましたが老朽化のため解体されることになりました。
初詣、正月3日の「玉せせり」、プロ野球・ソフトバンクホークスやJリーグ・アビスパ福岡が毎年必勝祈願に参拝したり、9月には「放生や」もおこなわれ福岡ではなじみ深いお宮です。
地元では惜しむ声も多く聞かれましたが、修理・維持するのに莫大な費用がかかり、また、再建するのにも相当な金額がかかるため再建の予定もないそうです。
2018年3月8日から工事が始まり、4月末までの予定だそうです。
たまたま、昨年12月に私が撮影した映像に検査作業をしているところがチョッロっと映っていました。ww
よかったら・・・見てやってくださいw
88年間福岡の街や私たちを見守ってくださってありがとうございました。
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